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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第58章 花雪の降る処




この度の 馬揃え開催 の話も、
嫌だとは、天皇は最初から言えなかったのだ。
信長はそれを解っていて、
わざわざ足を運んだのだった。


(京を手中に、後は邪魔な西の毛利と北の上杉……)


天下布武への野望の緋い瞳を、
静かに青空へ向けた。



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