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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第55章 ひとり慰める(R18)




『はっ、はっ…はぁぁーー……ふぅ…』
呼吸を整えながら、嘆息が虚しさになって部屋に散消した。
泣きそうに震えた大長息。
「空っぽだな…ココも、心も…くくくっ…」
ベットリと白濁液に塗れた手を見て、
政宗は独り、失笑した。


膝を付いた四つん這いの姿勢から、
指を抜いて、お尻を下ろし へしゃげる。
身体が震える。
それは達した快感の震えではなかった。

「…もっと…気持ち良く、して、よぉ…政宗ぇ……」
枕に顔を押し付けて、涙を堪える。



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