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《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第50章 追懐秋天(R18)
穏やかな秋の日。
「こんな日が、ずっと続けばいいな」
「そうですね。
ずっとこうして居たいな。
政宗さえ居てくれれば、私は楽しくて幸せです。
この時代に来て、1年半、楽しかったな って
思い出していたんですよ」
膝に座らせていた瑠璃が、少し向きを変え、
擦り寄るように胸に顔を埋め、
俺の背中に腕を回して、愛おしそうな表情で目を瞑る。
最初はこんなに懐いてくれるとは思っていなかった。
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