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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第47章 (終章) 煙の消えた後




信長もそれを聞いて、目を細め笑っていた。
「あ…それ……」
美弥が瞳を潤ませ、信長と瑠璃を交互に見て笑った。


そして、それからは毎日のように、
午前と午後代わる代わる、瑠璃の見舞いに誰かが来ていた。

「お前ら〜、城で仕事しろ」
「心配してもいいじゃないか。
瑠璃、俺たちの事は気にせず横になってろ」
「秀吉様……」
気にするに決まっている。

「嫌なら、お前が城へ上がれ」
「光秀、なんでここで酒を飲んでるんだ💢
お前は、ヤツを責問してろよ」
「生憎、あの男はすぐ血まみれになるので、烈責できなくてな」
光秀が政宗をチクリとやる。
政宗が右手足を切り落とした事だ。


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