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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第47章 (終章) 煙の消えた後




安土に戻ってからの政宗は、城には上がらず、御殿の自室で、
起き上がっても、壁にもたれて座ったまま、
動かない瑠璃を見守りながら、
政務をしていた。


顔の腫れ、全身の青味は軟膏のお陰もあり、
かなり引いて、化膿し始めていた傷も
手当てして、ひどくならずに済んでいた。

ただ、大麻(オオアサ)の影響だけが、
いまだ、残って懸念された。


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