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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第44章 煙に霞む屋敷廓




「聞いてどうする。お前には関係あるまい。
……まぁ、いい…。
この女達は既に、ここに売られて来たのだ。
私が買った。
そして、ここで阿呆になって、廓や外に売るのだ」
「外……」
「奴隷として高く売れる。性奴隷。
あっちの男共もな」
言われて目を向けて見れば、男のいる部屋もある。
しかも、まだ少年。

「ッッ!…なんて、汚い人間なのっ!」
瑠璃の瞳が怒りに揺れる。
しかし…

「ゔ……」
気分が悪くなる。

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