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【JOJO・アヴドゥル夢※R18】先生と一緒に【現パロ】

第2章 私のキャラじゃあない


「あっん……! あ、ぁ…………!」

すぐに中がきゅんと蠢き、締め付ける。
空いてる左手で、秘芽をきゅっきゅっとつまみ上げると、さらに中指を締め付けた。

「あっあっ……! せんせぇ……アヴ……ドゥル……せんせ、っ……」

指を動かせば動かすほど、だんだん水音が激しくなる。
与えられている快楽が全身を駆け巡り、それは脳天まで達してしまっていた。「あっぁぁぅ……!! っあああ…………!!!」
声の大きさにアヴドゥルは慌てて左手を姫口に押し当てた。
中指はきゅぅぅぅぅんと肉壁に締められている。
彼女は、口から手が離され「ぷはっ」と息を吐き、新鮮な空気を求めてパクパク口を動かした。

「はぁっ……はぁ……すごい…………本に書いてたのと、一緒……」
姫のうわ言のような言葉にアヴドゥルは首をかしげながらも言った。「……声を抑えろ」

「す、……すみ……ません……はぁっ……はぁ…………」

アヴドゥルは少し、廊下への音に集中させる。……何も気配も音もせず、安堵の溜息を漏らした。
その後、下半身にぷにっとした感触が。「ねぇ、せんせ……」
姫が、スラックスの上から硬くなった彼のモノをすりすりと撫でていた。

「ッ…………」
昨日もそうだが、物凄く体がゾクゾク反応する。

「だめだ……」
「…………え……」

アヴドゥルは赤い顔で言った。「こういう事をするなら、コ……コンドームくらい着けないとダメだろ」
持ってないのか? と尋ねられ、姫は首を横に振った。

それはアヴドゥルにとっては結構衝撃的だった。
最近の若い子は皆、財布に忍ばせていると聞いたが、それは歪んだ情報ってやつなのだろうかと頭を抱える。

「(この子は本当に……経験が……?)」
彼はさらに頭を抱えた。

「アヴドゥルせんせい……?」
「すまないが、また今度だ」
「…………!!」

中断され、悲しいという気持ちは姫には無かった。それよりも「また今度」と言われたことが、死んでも良いと思うくらいに嬉しかった。
彼女はドアから出る時に「今日も、ありがとうございます」ととびきりの笑顔で、部屋をあとにした……。
また、その笑顔にアヴドゥルの心が跳ね上がった。
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