• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第6章 夏の終わり


翔にいの中は、熱い。
そして、体験したことのない締め付け…

異様な興奮と、男と…従兄弟とシてるっていう背徳感。

「…翔っ…にいっ…」

頭が真っ白になるほど、気持ちよかった。

「ちょー…だい…」

またニタリと翔にいは笑った。

淫らに舌が、また唇を舐めた。

「あっ…ああああっ…」

根本まで入り切る前に、ぶっ放してしまった。

そんな溜めてなかったはずなのに。
翔にいの中に、大量に出してしまって。
なかなか射精が止まらなかった。

「ふふ…」

ビクリビクリと震えながらイッてる俺を見下ろしながら、翔にいは自分のを握り込んだ。
そのまま、ゆっくりと自分を扱き始めた。

「ねぇ…触って…?」

呆然としてる俺の手を取ると、翔にいのアソコを握らされた。
シャツの隙間から唆り出てるソレは、熱くて。
先端がぬるりと滑った。

手を動かすと、翔にいの細い腰は揺れて。

「あ…あぁ…いい…もっと…」

俺の上で甘い吐息を何度も吐き出すと、びくりと身体を反らせた。
その瞬間、俺は根本まで翔にいに埋まりこんだ。

「あっ…翔にいっ…」

中は俺の出したもので、ぬるりと滑って。
翔にいの熱い体温に全体が包まれた瞬間、また硬くなった。

/ 831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp