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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第18章 こちら、アラシノ引越センター!


☆O☆

振り返ったら、天使の尻が見えた。

「おっ…おまえっ…そんなモノを出すなっ…」
「えっ!?見えた!?ごめん!」

ニノは股間を手で隠してしまった。

「違うっ…もおっ!風呂、入ってこいよ!」
「ええ…なんなのもう…」

ブツブツ言いながら、ニノは風呂に入っていった。

「ぬおおお…」

おまえ…おまえなあああああ…!!

そりゃ以前は平気だったけども…
なんでそんな無防備な姿でその辺に居るんだよ!?

俺のオレがどうなってんのか、わかってんのか!?

「くっそ…」

あんなタオル一枚巻いた姿じゃ、モロバレの。
飛び出てしまった、俺のオレ。

「風呂で抜いてくりゃよかった…」

しかし俺は風呂場で致す習慣がなかった。

「くうう…」

さっきっから爆発しそうなコレをどうしたらいいんだ。

そりゃ、ニノのことは気持よくしてやりたいと思ったから自分からやったけど。
だからって俺も気持ちよくしろなんて言えないし。

…それにあれは「消毒」だし。

大体、そんなことニノにはハードルが高い気がした。

今回のこれだって、何年かぶりの快感ってやつだったんだろうから、俺でもよかったんじゃないかと思った。

でも…
俺以外のやつだったら、ニノどうしたんだろ。



あんな可愛い顔で、目に涙を溜めながら…
あんなヤラシイ声で「気持ちぃくして?」って言うんだろうか。
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