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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第18章 こちら、アラシノ引越センター!


その後、俺のベッドサイドで引越センターの人とうちの家族で話し合いがなされた。
父さんは仕事の都合で、今は海外にいるから来れないので姉ちゃんが代わりに話をすると息巻いていた。

そこで聞いた話に、ただただ驚いた。

俺はどうやらバイトに出勤する途中で、同じバイトの人と契約社員の人に襲撃された…というか、ちょっとからかわれたというか。

リュックを持って持ち上げたら、ふらふらして草むらに倒れて、草に隠れてたコンクリートブロックに頭をぶつけたんだそうだ。

二人はそれを知らずに倒れたところに蹴りを何発か入れたみたい。
俺の服に靴の跡が残っていて警察ではこれを傷害事件として捜査しているということだった。

会社ではどうしてそんなことになったのか、徹底的に作業員全員に聞き取りをして、それで契約社員の藤島さん一派が忘年会の二次会で俺と大野さんをシメるって管を巻いていたという証言も得られたとのことだ。

その証言を警察に提出して、どうやら藤島さん一派は警察から任意で事情聴取されてるみたい。

どうして…俺と大野さんが暴力があるって武田さんに言ったこと、漏れてしまったのかというと…

どうやら忘年会の前の日にあった、支社の幹部会議を盗み聞きしてたみたい。
そりゃ密室でやってるわけじゃないから、外にいれば聞こえてしまうけどさあ…

そこまでやる?
すごいやることが陰険じゃん。

でもそうやって居たからこそ…
今まで社員さんたちにバレないで、弱い者イジメできたんだろうな。

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