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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第16章 BOY【O side】EP.9


「一生…一緒にいような…?」
「…智…?」

不思議そう見上げる和也の腰を掴んだ。
少し持ち上げると、そのまま和也の中に俺を突き刺した。

「ああっ…も、急にっ…」
「ごめ…なんか我慢できなかった…」

さっきまでやることやってたんだから、柔らかいけど…
本当はゆっくり中に入ってやろうって思ってたのに。
急に我慢できなくて…

いきなり根本までずっぽり、和也の中に突き刺してしまった。

「ああ…気持ちいい…」

ぎゅっと和也の身体を抱きしめて、しばらくそのまま動けないでいた。
温かくて…熱くて…ぎゅうっと俺を締め付けて…

「…気持ちいいの…?」
「ん…和也の中に入ってるだけで…気持ちいい…」
「ふふ…嬉しい…」

ちゅって俺の頬にキスしてくれる。

「…好きだよ…智…」

俺もちゅって和也の頬にキスをした。

「愛してるよ…和也…」

ちょっとだけ目をまんまるにして。
それからまた、嬉しそうに笑う。

俺の首に両腕を回すと、ぎゅっと抱きついてきた。

「…俺も愛してる…」

和也が腰を少し揺らした。
俺の腹には、和也のちんこが元気よく硬くなって当たってる。

ぎゅっとそいつを握り込んだ。

びくりと和也の身体が震えた。

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