第2章 今日の猫来井さん③
ぎゅううっと俺の頭を抱きしめると、そっと目を覗き込んできた。
「猫本さん…」
「猫来井さん…」
やべ…まじかわいい…
まんまるな目には薄っすらと涙が溜まってて、キラキラしてる。
頬は紅潮して、唇も真っ赤になってて…
エロ顔…
もお…堪んねぇな…
気持ちよくしてやりたくなるじゃん…
「和…」
俺の上でガンガン腰を振ってた和を止めた。
「にゃあ…?」
不満顔のほっぺたにちゅっとキスをして、和をマットレスに四つん這いにさせた。
「猫来井さんのをかわいがってあげて…?俺は、和のココ…もっとかわいがってあげるから…」
すりっと白くてちっちゃい尻を撫でるとぶるっと和は震えた。
「しょーちゃぁ…ん…」
和の白くて小さい背中にキスしていると、和はとろんととろけたまま、猫来井さんの身体を抱き寄せた。
ぎゅううっと猫来井さんを抱きしめて、ぶちゅううってキスをしてる。
「猫宮さぁん…」
「ここ…ねんねして…?」
和が身体を起こすと、猫来井さんはそこにゴロンと仰向けになった。
「あし…開いて?」
「にゃ…にゃ…」
恥ずかしそうにそろりと猫来井さんは足を開いた。
和はその足の間に身体を倒すと、ぱくっと猫来井さんのギンギンちゃんを食べた。