• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第11章 BOY【S side】EP.4


「やだぁっ…松本さんっ…なんか出るっ…」
「いいよ…出しちゃいなよ」
「だ…めっ…ああっ…」

刺激が強すぎて、腰が勝手に浮く。
それを強引に戻されて、またそこを刺激されて。

ビリビリ身体が痺れたみたいになって、言うことを聞かない。

「ふ…ぁ…っ」

ぬるり、何かが俺のアソコから滲み出た。
それを感じた瞬間、温かい液体が大量に腹に向かって飛び出てきた。

「やああっ…」

なにこれなにこれ
こんなのなったことない

「翔…凄い…」

松本さんが、俺の腹をぬるりと撫でていく。

「や…だ…なにこれ…」
「翔…?初めてなの…?」
「なに…?」
「潮吹いたんだよ」
「え…?」

聞いたことはあるけど…
こんな風になったのは、初めてだった。

「嘘…」

もう力が入らなくて。
信じられなくて、涙目でぐったりとマットレスに沈んでたら、ギシッとマットレスが揺れた。

「も…無理…可愛い過ぎる…」

ぼそりと呟いたかと思うと、俺の腹をさっとティッシュで拭って、松本さんが足の間に入ってきた。

「あ…」
「入るよ」

さっきまでの余裕のある表情が消し飛んで。
真剣な顔をして、腰を前に突き出した。

ゴムをつけた松本さんの熱が入ってきた。

「っ…あっ…松本さんっ…」

/ 831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp