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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第10章 もっと♡にゃんこわんこ


慌てて翔はぼくのからだを前に倒した。

「ほら…ここ、わかる…?」
「にゃ…?」

ぼくの背中に翔が覆いかぶさってくる。
するりと前から手でぼくのおちんちんを握った。

「にゃぁ…」
「ほら、ここ…」

こつんとぼくのおちんちんの先が、かずのお尻の穴にぶつかった。

「にゃっ…?」
「ほら…このまま、な…?腰、動かしてごらん…?」
「にゃ…にゃぁ…」

ゆっくりとそのままこしを動かしてみた。
にゅるって、かずのお尻、ぼくのことのみこんでいく。

「せまいにゃぁ…」
「ふふ…でも気持ちいいだろ…?かずの下のお口…」
「おくち…きもち…」

ゆっくりゆっくりと、かずの下のおくちにぼくのおちんちんをおしつけていく。

「きゃぅぅ…」

かずの苦しそうな声が聞こえて、思わずうごくのをやめた。

「かず?痛い?ごめんなのっごめんね?」
「ちがうぅ…さとしぃ…」

えんえんしながら、かずがぼくに手を伸ばしてくる。

「もっときて…?さとし…」
「かじゅぅ…」

ふふっとぼくのうしろにいる翔が笑った。

「ほらさとし…かずが欲しいってさ…」

そう言うと、ぼくのこしをとんとんって叩いた。

「みゃあっ!?」

びりびりってきもちいいのがおちんちんの先に伝わった。

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