• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第10章 もっと♡にゃんこわんこ


「ん?どした?さとし…」

手に、ティッシュとかタオルとかもってきてた。

「ぼくもぉ…おいわいして?」
「ぶぶっ…さとしは誕生日じゃないだろお?」
「いにゃんっ…ぼくもいいこしてほしいの…」
「わかったわかった。ちょっと待って…」

手に持っていたものをマットレスの上におくと、まつもとさんはぼくのからだをあおむけにした。

「さとしも…いいこいいこしてあげるからね…?」
「うにゃぁ…」

そういって、かずの方をちらっとみて。

「ほら…かず気持ちよさそう。見てみ?さとし…」

かおをむけたら、かずの胸に翔がちゅっちゅして。
あいばせんせいは、ずっとぺろぺろしてるみたい。
かずのおかお、とろんとろんになってる。

「みにゃぁ…」
「さとしもとろとろになろうね…?」

まつもとさんがぼくのうえにのっかってきて。
ちゅーっていっぱいちゅうしてくれた。

「まちゅもとしゃぁん…」
「俺も、いい加減潤って呼んでほしいけど…さとしのその舌っ足らずなのもたまんないんだよな…」
「にゃぁあ…?」
「なんでもないよ…」

そういうとまつもとさんはぼくのお腹やむねにちゅって。
またちゅうをいっぱいしてくれる。

/ 831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp