第10章 もっと♡にゃんこわんこ
「寝ぼけてたんだってば…スマン!!」
「謝ればなんでも済むと思ってんでしょ…俺は忘れねーからなっ!」
「やばい…俺もケツ、掘られるのかなあ…用心しとかなきゃ…」
「だーっ!だからっ…間違えたんだってばっ!」
「酷い…俺のこと弄んだのねっ…」
「かわいそう!潤っ…」
「おまえらあああ!」
「みにゃぁん…」
しょう…そこ…
そこ…おちんちん…
翔のお腹をさすってた手が、だんだんずれてぼくのおちんちんをさすってる。
「にゃぁ…ん…にゃ…」
「ん?」
「あれ…さとし、何て声出してんの…」
「あっ…」
慌てて翔の手が離れていったから、その手をぎゅっとにぎっておしつけた。
「きもちーの…もっと…翔…」
「ああ…さとし…ごめんな…?かずが起きるまで待って?な?」
「いやにゃん…もっとなのお…」
あちゃ~…ってあいばせんせいがつぶやいた。
「でも、さとし…ちょっとお兄ちゃんになったんだから、もうちょっと待とうな?」
「いやにゃん…」
かずが起きるまで待ってたら明日のあさになっちゃう。
翔のてに、ごしごしとお股をこすりつけた。
「あー…こりゃもう、完全にスイッチ入ってる…」
「さ、さぁとしぃ…」