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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第9章 からふるどろっぷすす from ドラジェ ─dragee─


こんなに早くもっていかれたのは、初めてだった。
潤の腰を持って、変な声が出そうになるのを我慢した。
何度も何度も射精して、たっぷりゴムのなかに溜まったのを皮膚で感じる。

ヤベー…この前よりやばい。
気持ちいい。

もしかして、乱交燃えるタイプなのか…?

「やべ…なんでこんな早漏…チッ…」
「ふふ…しょうがないよ…智も俺も夢中になるほどなんだから…ねえ…?潤…」

ニノがちゅっと潤のほっぺにキスした。
手元は自分のビッグマグナムくんに、ゴムを装着してる。

いつみても、デカイ…

「よし…翔さん、交代」
「ああ…頼んだ…」

潤をイカせらんなかったことが心残りだけど…

まだ、夜は長いしね?

ずるりと潤から抜け出すと、自分でもびっくりするくらいゴムのなかに精液が入ってて。
ベッドから降りて、ティッシュを取りに行った。

「やっぱ、搾り取られた」
「わお…翔さん、いっぱい出たね」

そう言うとニノは妖艶に笑って、俺のどいた場所に膝立ちした。

「さ、潤…行くよ?」

そう言うとゆっくりと腰を進めていく。

「うわ…エゲツない大きさ…ニノちゃんのニノ…」

ぼそっと床に転がってる雅紀の声が聞こえた。
顔だけ上げて、ちょうど真正面になる結合部を見てる。

「うわわ…うわわ…すげえ…」

AV見てる中学生のようだ。

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