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僕は女の子になりたい【R18】

第2章 魔女の逃亡



くちゃっと指が動くとユーリは何とも言いがたい快感に襲われた


「ユーリ、昨日より随分感じやすくなったな」

「あん…あっ、シヴァ様ぁ…」

「指一本では物足りないだろう」

「あぁっ!!」


指が増やされたと思ったら、それが勢いよく中でバラバラに動き、かき回す

堪えきれない快感の波から逃げることを許さないシヴァの手に、しっかりと腰を掴まれていた


「シヴァ様っ…だ、ダメぇっ…!そんなに、激しく…したら…!」

「何を言う。吸い付いて離さないのはお前の方だろ」

「やぁぁん!!」


ぐちゃぐちゃと激しく中をかき回され、蜜が飛び散る

シーツが汚れる事を気にしていないのか、シヴァの指はユーリを絶頂へ誘おうと激しく動いていた


「ら、らめぇっ!……んんっ!」


唇を重ねられ、舌を絡めとられると、声にならない喘ぎは熱い息となって吐き出される


「はぁっ…んんっ…んぁっ!!」


上も下もかき回され、溶かされてしまう

筋肉質のその体に抱きしめられ、ユーリはもっと興奮した



どれだけ愛撫されたのかわからない程、蜜を溢れさせ

意識が朦朧とした頃

ついにユーリは耐えきれずに絶頂に達した


「あぁぁぁん!!」


ビクン!と大きく反り返り、胸がシヴァの目の前で大きく揺れる

白い喉からは苦しそうな、それでも気持ちよさそうな喘ぎ声が漏れていた

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