第2章 魔女の逃亡
「はぁ…はぁ…」
目をトロンとさせ、全身で呼吸をする
想像以上の快感と脱力感にユーリはぐったりしてしまった
だが、それを許さないシヴァはユーリの背に手をやり、ゆっくりと起こす
「シヴァ…様?」
「ユーリ、よく見ろ」
目の前に差し出されたモノにユーリは息を飲む
そこには今にもお腹に付きそうな程反り返った男根があった
太く、浮き出た血管がドクドクと脈打っているのがわかる
シヴァの体は鍛えられてはいるものの、騎士団の中では細身な方だ
そのシヴァがこんなにも太くて硬いモノを持っているなど、とても想像できない
先っぽはわずかに光っている
「シヴァ様…素敵…です」
「そうか」
ユーリは素直に思った事を口にすると、シヴァは嬉しそうに微笑む
「先ほどお前のをじっくり見させてもらったからな。お前もよく見るといい」
「シヴァ様…」
「コレが今からお前の中を突き上げるんだ」
「……っ!」
改めて言われると秘部が疼く
そうだ、こんなにも大きくてたくましいモノが私の…
「コレでお前の気持ちいいところを刺激してやる。激しくされたいだろ」
「は…はいっ」
ユーリは目の前の男根から目を離せずに頷いた