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僕は女の子になりたい【R18】

第2章 魔女の逃亡



「んんっ…あっ…」


必死に声を抑える

ここは政務室のすぐ隣の部屋

昼休みをとる者が多い時間だが、いつ誰がやってくるかわからない

誰かに見つかり、シヴァの評価が下がったら嫌だ


ユーリは自分で自分の口を塞ぐ

耳に届く水音にユーリは耳も塞ぎたくなった

胸の飾りを舐められ、吸われる度に恥ずかしい音が部屋に響く

快感は耳からも襲ってくるのだ


「ユーリ…」


ズボンを脱がされ、足を開かれる

そこはぐしょぐしょに濡れていた


「悪いな、時間が無くて」

「シヴァ様…あっ、あぁっ!」


潤った蜜壺に熱くて堅いモノがねじ込まれる

ならしていないソコはとてもきつく、昨夜同様に中から圧される感覚だった


「くっ…やっぱきついな…」

「…っ!」


ゆっくりと抽送が始まる

じらすような動きだ

ユーリは何度も迫りくる快感の波に抗う

しかし、シヴァが動きを速めると、ユーリは何も考えられなくなっていた

我慢していた声が漏れ、部屋には甘い喘ぎ声と卑猥な水音、そして肌がぶつかり合う音が響く

そのどれもがユーリを、シヴァを狂わせた

まるで数年ぶりに再開した恋人のように、激しく互いを求めあう


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