第1章 魔女の禁忌魔法
「あっ…ダメ…シヴァ様ぁ…」
胸の飾りを弾かれ、摘ままれるとお腹の奥がキュンとする
さらにはシヴァの熱い舌が首から鎖骨、胸を這い、さらに胸の飾りを舐められると、ユーリは涙を溢していた
何度も何度も執拗に胸をいじられ、ユーリはぐったりしてしまう
視界に入った時計はもうだいぶ時間が経過しているようだった
「そろそろ下もいいな」
シヴァが着ていた服を脱ぐと、鍛え上げられた逞しい体が露になる
この体も何度も見た
それなのに、ユーリは嬉くてしょうがない
こんな素敵な人に抱かれるなんて…
「足を開け」
「ん…やぁ…恥ずかし…」
小さな抵抗もむなしく、簡単に足を開かれる
レイラにも見られて恥ずかしかったが、シヴァに見られる方がもっと恥ずかしい
「十分すぎる程に濡れてるな」
「えっ…シヴァ様…あっ!あぁん!」
蜜壺から溢れた蜜がシーツに染みを作っていた
しかしシヴァは気にせず、指で真っ赤になった蕾を撫でる
相当気持ちよかったのか、ユーリは声を我慢するのを忘れて喘ぎ始めたのだった
「やっ…ダメ…シヴァ様…やめてぇ」
「なんでだよ。気持ちいいんだろ」
「で、でも…変です…おかしく、なっ…ちゃ…」
全身がゾワゾワとする
シヴァの指の動きが激しくなると、体が震え上がる
「イけ」
「あっ…あぁぁぁん!!」
ユーリはビクンと大きく痙攣し、絶頂に達していた