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僕は女の子になりたい【R18】

第8章 これからの二人




***


「んんっ…んぁ…っ!」


四つん這いになり、背後から突き上げられる

ユーリの意識は朦朧としていた

それもそのはず、空は明るくなり始め、間もなく人々が働き始める時間だ


「んんっ…シヴァ様…、もう…」

「これで最後だ…」


シヴァの腰が勢いよく打ち付けられたかと思うと、中で男根がビクンと震える


「あぁ……」


何度注がれてもゾクゾクしてしまう

自分はシヴァに愛されてると実感する


「はぁっ……。もうこんな時間か」


シヴァは男根を抜くとユーリの横に寝転がる

お互い汗をかいていたが、直ぐに抱き合っていた


「シヴァ様…さすがに腰が痛いです…」

「あぁ。久しぶりに無理をさせたな。これからも時間が許す限り毎日抱いてやる」

「もう…シヴァ様ったら」


ユーリは頬を真っ赤に染める

こんなに幸せでいいのだろうか

ユーリはにやけてしまうのも止められなかった


「明後日から一週間、新婚旅行だな」

「はいっ。楽しみです」

「本当なら一ヶ月以上休みたかったんだがな…」

「仕方ないですよ。シヴァ様お忙しい身ですから」


ディーンも一週間の休みで我慢していたのだ

あまりわがままは言えない…


ユーリとしては、シヴァと夫婦になれただけでも大満足なのだから


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