第7章 奇跡はすぐに
「あぁん!!やぁん!!気持ちっ…!!」
ベッドがギシギシと音を立てる
卑猥な水音が部屋中に響き、ユーリは喘いでいた
シヴァが腰を打ち付ける度に肌がぶつかる音が響く
それさえも気持ち良かった
「あぁん!あん!!…はぁん!!」
膝の裏を押さえつけられ、膝が胸に付きそうだった
その為お尻が浮き、男根が出入りするのがよく見える
ユーリは交わる部分から目が離せなかった
見いったまま喘いでいるのだ
太くたくましい男根は血管が浮き上がり、暴力的にユーリの奥をむさぼる
その光景がユーリは好きだった
それを見て更に興奮してしまうのだ
その証拠に、男根が抽送を繰り返す度に蜜が溢れ、お尻をつたって流れていく
「ずいぶん…締め付けるな…ユーリ」
「あぁん!だって…気持ち…良いっ…!」
「まったく…美味しそうに咥えやがって…」
「はぁん!すごいっ…シヴァ様ぁっ!!イクぅぅぅっっ!!!」
シヴァの腰がより一層激しさを増すとユーリは絶頂に達していた
そして快感にうち震えるユーリのお尻を掴むと、シヴァも最奥に己の欲を吐き出していた
「あぁん…お腹の奥が…熱い…」
「はぁ…はぁっ。まだだ、ユーリ…」
「えっ…あっ!あぁん!!」
シヴァが再び抽送を始める
男根はまだまだ元気なようで、そのたくましさは健在だった