第7章 奇跡はすぐに

更に指が増やされると刺激が増える

目の前がチカチカ弾けるような刺激に


「あっ…イクっ…！イクぅぅぅっ！！！！」


ユーリはビクンと体を震わせ絶頂に達していた

蜜がたくさん溢れ、早くもシーツに染みを作っている


「気持ち良さそうだな、ユーリ」

「はい…シヴァ様…気持ち良い、です」

「そうか。ならここはどうだ」

「ひゃぁん！」


指が抜かれたかと思うと、ぷっくりと真っ赤になって主張した蕾を刺激される

気持ち良すぎて頭がおかしくなりそうだった


「シヴァ様…らめぇ！！」


ユーリは頭を振って迫りくる快感に耐える

しかしシヴァの手は蕾を刺激し続け、更に左手はユーリの胸を形が変わるまで揉み続けていた


「我慢するな。確認だと言っただろ。お前がいつもどおり感じているか知りたい」

「や、やぁ…っ！」

「嫌じゃなくて気持ち良いの間違いだろ」


蕾への刺激が一層激しくなる

その瞬間、ユーリの蜜壺がビクンとヒクついたのをシヴァが見逃す筈がなかった

そして更に力を込めて刺激してやると


「や、やぁぁぁぁぁ！」


ユーリは盛大に潮を吹き出す

まるでシャワーの様に吹き出し、床を濡らしていった

さらにユーリは体を大きく跳ねさせると、あっけなく絶頂に達していた