第7章 奇跡はすぐに
ちゅっと耳に、首にキスをされ、ユーリは身もだえる
「ふ…んんっ…シヴァ様ぁ…」
「ちゃんと濡れてるか確認しなくちゃな。ユーリ…」
そっと囁かれ、ユーリはゆっくりと足を開く
M字に開いた足は、シヴァの手を誘うように震えていた
「シヴァ様…触って…」
「あぁ、確認が必要だからな」
ユーリの右胸を揉んでいたシヴァの右手がゆっくりと下がる
そして―――
くちゃっ…
そこは想像どおり、ぐっしょりと濡れていた
「いつもより濡れていないか?」
「あ…あん…そんなこと…」
シヴァの指は秘部を撫で、指で蜜をすくうとユーリに濡れた指を見せつける
「そんなことない、か?」
「あっ…」
目の前に差し出されたシヴァの指はテラテラと輝いていた
とろみのある蜜が絡み付いている
「中はもっと濡れているんだろ」
「それは…」
「違うか?」
いたずらに囁くシヴァにユーリは胸が熱くなる
「シヴァ様の指で…確認してください…」
「ふっ。なかなかに可愛い事を言う」
シヴァは再び右手でユーリの秘部を撫でると、ずちゅっ…と音を立てて蜜壺に指をねじ込む
「はぁん…っ!」
指が中の壁をこすり、すぐに気持ちよくなる
ユーリはすぐに喘いでいた