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僕は女の子になりたい【R18】

第7章 奇跡はすぐに



「落ち着け、ユーリ。体に何かおかしいところはあるか」

「い、いいえ…。いつもどおり…だと思います」

「そうか」


そっと抱きしめ、シヴァはユーリの温もりを確認する

このタイミングでユーリが女に戻らない

考えられるのは昨日会った魔女だが、魔女が何かしていたようには見えなかった


「シヴァ様…えっ、あんっ!」


胸の飾りをきゅっと摘ままれ、ユーリは声をあげてしまう


「や、やぁ…シヴァ様…何を…」

「確認だ。お前の体がいつもどおりか確かめる」

「そ、そんな…んんっ」


唇がふさがれ、舌が絡まる

混乱しているはずなのに、ユーリは感じてしまっていた


「固くなったな…」

「あ…ん…っ」


シヴァはユーリを反転させると背後からユーリを抱きしめる

そして両方の胸を掴むと、やわやわと揉んで感触を確かめたのだった


「大きさも、柔らかさも…感度だって同じだな」

「やぁん…シヴァ様ぁ…」

「両方ちゃんと固くなっている。問題は無さそうだ」

「あん…ああん…、気持ち…良いっ…!」


朝から時間が無いというのに、ユーリは逆らえなかった

息があがり、熱を持つ


「はぁ…っ、はぁっ…!」

「ユーリ、どうだ。何か違いがあるか?」

「あっ…あぁん…ない…ですぅ…っ」


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