第5章 結婚式の夜
「…気持ち…良かったですか」
「あぁ。やっぱりお前、上手くなったな。舐められると直ぐにイキそうになる」
「本当ですか!?」
シヴァが褒めるとユーリは笑顔を見せる
昼間はイかせる事ができなかったため、ちょっと落ち込んでいたのだ
だが、褒められれば嬉しい
もっと舐めようとして舌を出すと、今度は止められてしまった
「あの…?」
「今度はお前の番だ。見なくてもわかる。ぐしゃぐしゃに濡れてるんだろ」
言われてかぁっと顔が赤くなる
もちろんユーリも気づいていた
秘部が洪水のように濡れていることに…
「やはりな…」
移動したシヴァはユーリの足を大きく開く
そこはヒクヒクしながらも、蜜を溢れさせていた
「しかし、想像以上に濡れている。まさか、俺のを咥えてイったのか?」
「そ、そんなことありません!」
ユーリは真っ赤な顔を隠すように、両手で顔を覆う
「そうか。マントにも大きなシミを作っているからな。だが、俺の知らない所でイったわけで無いなら良い。イク時は必ず見ててやる」
「ご主人様…」
恥ずかしいのに、嬉しい
シヴァに見つめられてユーリは興奮した
「月明かりに照らされて輝いているな。舐めるのがもったいないくらいだ」
「は…恥ずかしいです…」