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僕は女の子になりたい【R18】

第5章 結婚式の夜



ぐにゃぐにゃと胸を揉まれるが、敏感な先っぽには触れてくれない

それがもどかしくてユーリは涙目で訴える


「あっ…もっと…」

「いじっているだろ」


シヴァはにやりと笑う

楽しんでいるのだろう、いつもより笑顔が意地悪だ


「お願い…します…先っぽの…ち、乳首を…触って下さい」


震える声でお願いする

シヴァも当然ユーリが望んでいることに気づいていた

胸の飾りは固くなり、早く苛めて欲しいと主張しているのが良くわかる

だが、シヴァがユーリのお願いに応えてくれる素振りはない


「ご主人…様…」

「そうだな…素直になればお前の願いを叶えてやらないことはない」

「あぁっ…」


胸への刺激は続く

シヴァの指が胸に沈み、その柔らかさを物語っているようだった


「お前、最近物思いにふける事が多くなったな」

「えっ…」


距離を詰めたシヴァは胸へ刺激を続けたまま、ユーリの耳元で囁く


「お前の全てが知りたい。何を考えているのか聞かせてくれ」

「……っ!」


ゾクゾクする

耳が弱く、さらにはシヴァの低い声に脳が震えるようだった


「ご主人様…、わ…私は…」

「言わないとずっとこのままだ」


そ、そんな…


ユーリは瞳に涙を浮かべる


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