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僕は女の子になりたい【R18】

第5章 結婚式の夜



シヴァの熱い視線に見られ、恥ずかしさが募る

と同時に体が疼き始めていた


「シヴァ様…触って…くれないのですか」


せつなくて胸を強調したままシヴァを見上げる

肌にはコルセットで締め付けた痕が残っているため、ユーリとしてはあまり見られたくなかった


「そうだな。見るだけではもったいないな」


伸びてきたシヴァの手が左胸を掴む

そしてやわやわと揉み始めると、ユーリの体の熱が上がる


「あぁん…シヴァ様ぁっ」

「そんなに声を上げて名前を呼ぶな。隠れている意味がなくなるだろ」

「だ…だって…あんっ!あぁん…」

「そうだな…」


シヴァは胸を揉みながら、反対の手を顎に当てて考える


「今は俺の事を『ご主人様』と呼ぶんだ」

「ご主人様…?」

「そうだ。お前が俺の元へ来たとき、最初はそう呼んでいただろ」


そう言われて思い出す

最初はシヴァをご主人様と呼んでいた

主人では無いからと何度も言われ、たった一ヶ月そう呼んでいただけだ

そんな事を覚えていてくれたのだと思うと嬉しくなる


「はい…ご主人様…」

「いい子だ。ご褒美に反対の胸もいじってやる。ただし、お前の手は後ろで固定しておくんだ」

「あぁん…っ!わかり…ました…っ」


形が変わるほど胸を揉まれ、ユーリは喘ぐ


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