第4章 もっとしよう
「シーツを替えてもらおう。もう夜も遅い。寝ないと明日が辛いぞ」
シヴァに頬を撫でられる
その気遣いは嬉しいが、ユーリは男根から目が離せなかった
「シヴァ様…まだ…」
「いや、もう大丈夫だ」
男根はまだ元気なままだった
しかし、シヴァの顔色はもう良くなっている
充血していた瞳も、荒くなっていた呼吸も元通りだ
それでも…
「シヴァ様…」
ユーリはシヴァに抱きつくと、男根に秘部をこすりつける
「ユーリ…随分濡れてるようだな」
「すみません…シヴァ様を見ていたら私…」
腰を動かし、蜜壺の入り口に男根の先端をあてがう
シヴァの言うとおり蜜壺からは、たっぷりと蜜が溢れていた
ガウンで隠していればいいと思っていたが、この沸き上がる感情は隠しようがない
「私の中に…出してくれませんか?」
潤んだ瞳でシヴァを見つめる
シヴァが射精する度に、ユーリは心のどこかでもったいないと感じていた
中に注がれるのはとても気持ち良い
シヴァの熱くてドロドロした液体が自分の中を満たしていく
その行為がとても幸せで、吐き出されたモノをただ見ているのは満足できない自分がいた
「教えたとおりに腰を振るんだぞ」
「はいっ」
許可を得て、ユーリはズブズブと男根を飲み込んでいった