第4章 もっとしよう
ちゃぷん、ちゃぷん
シヴァの手はわざと音を立てるようにして胸を揉む
湯が揺れ、跳ね、気がつけば両方の胸を揉まれていた
「はぁっ…シヴァ様…」
「ユーリ…」
お尻に硬いモノが当たる
なぜシヴァがここまで元気なのかわからなかった
訓練で鍛えているというのもあるが、他の騎士に比べ、体力が有り余っている様にも見える
「あっ…!」
主張した胸の飾りを同時に摘ままれ、ユーリはピクンと体を震わせる
既に何度となく与えられた刺激だが、体は慣れてくれそうにない
むしろ、毎回初めてかのように敏感に反応してしまう
「ふゎっ…んんっ…あっ…」
既に体力は限界を迎えており、抵抗する気力なんて無かった
「シヴァ様…申し訳ありませんが…私、もう…」
「わかっている。俺に委ねればいい」
耳元で囁かれたかと思ったら、今度は耳たぶを甘噛みされる
本当にもう全てを委ねてしまいそうだ
「や、やめ…」
「安心しろ。時間はまだある」
「んっ…」
そう言われても、ここへ来てから大分時間が経った気もするが
風呂場に時計が無いせいでわからなかった
「まだまだ可愛がってやる」
「…シヴァ様、っあぁ!!!」
バシャッと湯がこぼれる
されるがまま、またしてもユーリはシヴァに溶かされていた