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僕は女の子になりたい【R18】

第4章 もっとしよう



そっと男根が抜かれると、シヴァに注がれたものが溢れだす

もったいないような淋しいような不思議な感覚になった


そのまま二人でお風呂へ移動し、熱いシャワーを浴びる

汗を流し、泡立ちが良くいい香りのする石鹸で体を洗うと湯船につかった


「はぁ…あったかいですね」


後ろから抱きしめられるようにして、お湯につかると、疲れた体が癒されていく

お湯は乳白色に着色されており、わずかにとろみがあった

気持ち良くて眠気に襲われた時、ちゅっと肩にキスが降り注ぐ


「んっ…シヴァ様」

「なんだ」

「くすぐったい…です」


肩と首にキスをされ、さらにはぎゅっと抱きしめられる

止まらないキスに抵抗しようとして振り向けば、唇が奪われていた


「んんっ…」


角度を変えながらの執拗なキス

空気を求めて唇を開くとそこから舌が侵入した


「あっ…んっ…」


舌に絡めとられ、息が苦しくなる

それでもシヴァのキスは止まらない

お風呂でほっと一息ついていたはずなのに、またしても熱を帯びていくような気がした

それを察してか、お腹を抱きしめていたシヴァの右手がゆっくりと上へ上がり、お湯に浮かんだユーリの右胸を掴む


「んんっ…」


ここじゃダメ

そう抵抗しようとしたが、シヴァの腕の力が強くなる


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