第2章 惚れた人。【ミツバ篇】
私は山崎…あんぱんくんと別れてから自室に戻ろうとした。
ビュンッッッッ
えっ!?
私の横でものすごい風がふく。
んっ!?
えっ!?えっ!?
私はいつの間にかレストランにいた。
隣で沖田隊長が言った。
沖田「コイツでさァ」
えっえっ?
内容の理解に苦しんでるんだけどっ!?
まてまて、
私は自室に戻ろうとした。
するとものすごい風=ものすごい速さ で沖田隊長が私の所に来て、
私をものすごい速さでミツバさんと相席してた席につれていかれる。
そこには万事屋の坂田銀時、通称銀さんがいた。
『ぎ、銀さん!?((ボソッ』
銀さんはめんどくさそうにパフェを食べている。
沖田「姉上、コイツらが俺の親友とお嫁さんでさァ」
『お、およめ!?!?ぐはっ!?』
私が言い終わるまでに沖田隊長に腹パン一発をくらった。
ミツバ「まぁ!歩美さん!あなたがそーちゃんのお嫁さんだったのね!」
『えっえっ?』
チラッと沖田隊長を見ると、
─そう言う設定だ、バラしたら殺す。斬る。
と言う顔をしていた。
ひぃぃぃぃぃいいい私まだ死にたくないぃぃぃいいいい
『そ、そうなんですよ~あはは』
ミツバ「いい親友さんにいいお嫁さん…そーちゃん良かったわね!」
沖田「はいっ!姉上、俺は幸せでさァ!」
なんか、、状況理解すると…
沖田隊長はミツバさんに親友はいるの?と聞かれ、無理やり銀さんを連れていった。
そして、さらにミツバさんが沖田隊長に
じゃぁ、護ってみたいと思えるお嫁さんになる予定の可愛い彼女は?
と心配そうに聞かれたらしく、私を無理やり連れてきた。
いや、私沖田隊長のお嫁さんとか嫌だしっ!?
なんか毎日パシられそうじゃん!?
友達ならまだしも、お嫁さんってぇぇぇええ!?
ミツバ「あぁ、良かった…そーちゃんは幸せなのね…」
沖田「はい!姉上!」
なんかとにかく私はミツバさんの前ではお嫁さんを演じないといけないらしい。
嘘でしょぉぉぉおおおおおお!