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いいから早く付き合いなさい。【銀魂】【沖田総悟】

第12章 ちゅーは可愛くオネダリしろ。


『…沖田隊長』

沖田「あ?」

アイマスクを外す沖田隊長。
いや、なんで不機嫌なんだよ。
って言おうとするけど間違いなく殺されるからやめておく。

『見廻りですよ。巡回。』

沖田「んざけんな、お前ひとりで行ってこい」

『やだ。』

沖田「…お前、俺に逆らったな?」

『ねぇぇぇえええ、行きましょうよぉぉおお』

銀さんが優香里さんに一目惚れしてから1週間。
何気なく過ごしてきた私達。

強いを間違える。
そんなことは一切なくて忘れかけていた頃。

しぶしぶ私達は巡回へと。

沖田「だりぃ」

『そんなの私もですよ。』

私達はぶらぶらと街を歩く。

『なんか面白いことないかなー』

私はカフェや、レストランを見る。
いや、た、食べ物だけ、じゃ、な、ないよ?
別に、そんな、食べ物だけとかじy((

すると。

「けんとっ」「桜っ…」

あるカップルが目の前でキスをした。

『えっ』沖田「…」

ぶちゅと長いキスをしてから口を離す。
その一部始終を私達は見ていた。

『……沖田隊長』
沖田「なんでぃ」
『……さっきのなんですか。』
沖田「……」

気まずい空気ながらも私達は続けて町を歩く。
よりによって、沖田隊長とキスの現場とか…。

だっる
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