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苧環が咲く隣に【刀剣乱舞】

第6章 デートのお相手は?




審神者『ねぇねぇまんばちゃん。なんで顔を隠すの?こんなに綺麗でカッコイイのに』

山姥切「///き、綺麗とか言うな!写の俺は汚れてる方がいいんだ」

さらに真っ赤になった顔を背けてしまう



審神者『私は写がどうとかわかんないけど・・・まんばちゃんはまんばちゃん、私の大切な刀であることにかわりわないよ?だーかーら。こんな布、取っちゃおう!!』

山姥切「(俺は俺・・・)あ、こら!やめろ!布を返せ!」

写の山姥切国広ではなく、自分自身を見てくれている審神者の言葉が嬉しかった

両手が塞がっているのを良いことに、審神者は山姥切の布を奪って廊下を駆け出した



審神者『やだよー私金髪碧眼大好きだもん!部屋までに捕まえなかったら、ずーっと返してあげない!あ、その荷物落としても返さないからね』

山姥切「主!ったく!じゃじゃ馬が!布を返せ!廊下は走るな!」

ニヤつきそうになる顔を引き締め、山姥切は審神者の後を追った
わざと追いつかないように・・・





長谷部「あ、主!廊下を走っては『今はまんばちゃんから逃げてるから許して!』

廊下に顔を出した長谷部の目の前を通り過ぎ

歌仙「主!女性はお淑やかにと『後でまんばちゃんの布を洗わしてあげるからね、歌仙!』

洗濯好きの歌仙を黙らせ

千子「hahahah・・・まだまだ元気ですね~主は『///千子!お風呂あがりでもちゃんと服は着なさい!』

裸の千子を叱り








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