• テキストサイズ

苧環が咲く隣に【刀剣乱舞】

第2章 主に従いなさい




卯月『あんまり時間ないから一気に行くね』



五虎退「えっ?」
平野「油断、しました」
小夜「・・・」
愛染「!!」
前田「仕方ありませんね」
秋田「負けました」
短刀たちの合間をぬって次々と頭を撫でて行く





卯月『さて、残るは大将組か・・・まずは、信濃!』

信濃「はぁ?!」

突っ込んできた信濃の懐に潜り込み抱きしめた

いきなりの出来事に信濃は固まってしまう



卯月『ボッキュッボンじゃないけど、あとで抱きしめてあげるからね。はい!厚くん、後藤くんもゲット〜』

信濃に掴まったまま後ろにいた厚と後藤の手を掴んだ

厚「///ず、ズルイぞ・・・」
後藤「そうくるなんて・・・」

信濃がいて攻撃出来ない状態で手を繋がれた2人は大きくため息をついた





卯月『味方を利用するのも戦術ってね。さて・・・』

残るは薬研1人

卯月(実際1番厄介なのが最後まで残っちゃったなぁ〜)



薬研藤四郎、短刀とは思えない観察力と行動力、加えていちいち言動が男前

ある意味太刀や打刀たちよりタチが悪い

卯月(ズルイけど・・・仕方ないか〜)






/ 121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp