第5章 ご褒美は俺が!!
一期「///あ、主!」
審神者『ん?心配しなくても直ぐに降りるわ』
一期「///そ、そうではありません!スカートの中が・・・み、見えております!」
立ち上がったとたん審神者のスカートがひらりと舞い、枝を見上げていた一期の瞳にスカートの中が飛び込んできたのだ
審神者『え?やだ!見ちゃダメ!一期のエッチ!え?きゃあぁぁぁぁー「「主!大将!」」
慌ててスカートを押さえた審神者は、バランスを崩し枝から脚を滑らせてしまった
間一髪飛び出した薬研が下で審神者の身体を受け止めた
薬研「ふぅ・・・お転婆が過ぎるぜ?大将。大丈夫か?」
一期「主も薬研も大丈夫ですか?」
「「「主!主さん!主君!」」」
審神者『大丈夫。ありがとう、薬研。えっ///きゃぁ!な、なんで!』
薬研「いいから大人しくしてろ。頭とか打ってたら大変だからな」
審神者(///なんか、薬研にはよく姫抱っこされてるような気がする・・・)
ひょいっと卯月を姫抱っこした薬研は有無を言わさぬ口調で縁側へと移動した
審神者『///薬研、怒ってる?』
薬研「・・・」
無言のまま歩く薬研の顔を覗き込んで小さくたずねた