第5章 ご褒美は俺が!!
加州「で、主~ご褒美は何?」
審神者『ん?何でもいいわよ?一緒に甘味屋や万事屋に行くのもいいし、ピクニックとか、本を読むとか。あ、現世に行くってのもありね。ただし、私が《いい》って認める範囲でね」
石切丸「勝ち負けはどうやって決めるのですか?」
審神者『最後まで捕まらなかった人にご褒美あげるね。鬼は全員捕まえたら勝ち。あ、短刀ちゃんたちは逃げるほうね。鬼は、機動の早い長谷部・喰ちゃん・まんばちゃんかな?一期も鬼ね。一応、一期のリハビリも兼ねた鬼ごっこだから』
一期「わ、私も参加ですか?鬼ごっこなどやったことがありませんが・・・弟たちと遊ひながらのリハビリなら参加しないわけにはいきませんね」
審神者『一期は起動が遅いから短刀ちゃんを一人捕まえたら明日からの手合わせに参加してもいいわ』
一期「分かりました。これは何が何でも弟たちを捕まえなければなりませんね」
厚「いち兄には悪いけど捕まるわけにはいかないな」
前田「主君のご褒美欲しいですからね」