第4章 炎に、堕ちる・・・
信濃「あ〜いち兄ずるい!大将の懐は俺んだぞ〜」
五虎退「う、羨ましいです・・・あるじさま、僕も、撫でてください」
包丁「抱きしめてもらう約束をしたのは俺だぞー」
乱「じゃあボクも〜」
平野「鯰兄さん、潰れます!」
鯰尾「俺だって主さんに甘えたい!」
骨喰「兄弟がそう言うなら・・・俺も・・・」
厚「ほ、骨喰兄!苦しい!」
今剣「わ〜い、ぼくもまぜてください」
宗三「ほら、お小夜も行ったらどうですか?」
小夜「僕は、いい・・・あるじが、潰れるから」
明石「大人やな〜小夜ちゃんは。ほら、愛染も行ったらどうや?ぎゅーってしてもらいたいんやろ?」
愛染「///そ、そんなことない!変なこと言うなよな、国行!」
蛍丸「俺はしてほしい・・・」
薬研「おいおいみんな、審神者といち兄が潰れてしまいそうだぞ。少しは遠慮してやったらどうだ?いち兄も甘えたい時があるってことさ」
結界が解かれた瞬間現れた審神者にしがみつく一期の姿に、短刀たちは我先にと審神者にぎゅーぎゅーと抱きつき、微笑ましい光景に皆は頬を緩ませていた
薬研は1人呆れたように短刀たちを諭している
審神者(大人ね〜本当に薬研は短刀なのかしら)
幸せな悲鳴をあげながら薬研の言葉を聞いていた審神者は苦笑い浮かべた