第8章 薬研藤四郎
審神者『ゲッ・・・』
???「久しぶりに会ったのに《ゲッ》はないだろう。そこは《にっこり微笑んで熱い抱擁》だろ?」
審神者『はぁ?誰が誰を抱擁するですって?こき使われ過ぎて気でも狂ったの?』
???「ククク・・・相変わらず口は悪いな」
審神者『口が悪いのはどっちよ・・・何の用?不法侵入で叩きのめすわよ』
不機嫌丸出しで眉間に皺を寄せ睨んだ先に居たのは《薬研藤四郎》
楽しそうに口角を上げ審神者をじっと見つめていた
薬研(政府)「おまけに乱暴ときた。イケメンに囲まれて、少しはお淑やかになったかと思ったんだが、はぁ~・・・じゃじゃ馬は治んねぇらしいな」
燭台切「確かにじゃじゃ馬だよね」
鶴丸「ああ、いきなり喧嘩ふっかけてきたしな」
堀川「けどあれは僕たちにも非があった訳ですし」
和泉守「だが時間遡行軍を1人で倒すなんてじゃじゃ馬以外なんでもないだろう」
五虎退「と、虎くんたちも助けて下さいました」
「「「じゃじゃ馬だな、ですね」」」
審神者『///ちょっとみんな酷くない?』
全員一致でため息をつかれ、審神者はプーっと頬を膨らませた
今剣「だけどそのおかげでたくさんあそんでいただけます!」
小夜「主と遊ぶの、楽しい」
蛍丸「主は元気が一番だよ」
短刀「「「ですね!!」」」
審神者『今剣ちゃん!小夜ちゃん!ほたるん!みんな、んー大好き!!』