千銃士【Noble Master Project】R18
第5章 キセル(R18)※on shades
軽い絶頂を迎えた沙優の身体を、キセルは後ろから撫で回した。
汗ばんで火照った身体へ、丁寧に触れていく。
「……こっちは…どうなってんだァ……?」
キセルの左腕が沙優の左脚に絡みつき、少し強引に開かせた。
「…ぁんっ……だ、め…っ」
恥ずかしがる沙優の肩越しに覗き込むキセルは、ふっと小さく笑い、そのまま耳元に囁く。
「……聞こえたろ?今……脚、開いただけで…いやらしい音がしたぜェ?」
「っ……ち、違……っ!」
「違うかどうか……確かめさせてくれよ…」
キセルの指先が、沙優の蜜壷へと伸びてゆき…触れた瞬間にくちゅっと水音が響いた。
「はぁぁんっっ!!」
「……マスター…溢れてんじゃねェか……」
「やっ、あ、んぁ…っ!!」
指はそのまま蜜壷へ侵入していく。
蕩けきったそこは、キセルの指先を容易く受け入れた。
「はぁんっ……!!」
くちゅくちゅと激しい水音を立てて、指が抜き差しされる。
徐々に指の本数が増やされ、快楽が響き渡る。
「…っ……マスター…イイのか……?」
「ふぁっ…ん……あ……」
言葉にならない沙優の肯定に、キセルの指先が速度を増す。
「あ、あ、そこ…っ……だめ、あぁんんっ!!」
沙優の身体が仰け反り、キセルの肩にもたれ掛かる。
「あァ…いい子だぜ、マスター……上手にイケたじゃねェか……」
「はぁっ、はぁっ…は……っんん…」
乱れた吐息を貪るように、キセルは沙優の唇を舐め取る。
「……そろそろ欲しいだろ…俺のNoble Kissがよォ」
キセルはそのまま、弛緩した沙優の手を前に突かせ、四つん這いにさせた。
蜜を滴らせる腰を目前にボトムを下ろし、はち切れそうに黒光りした銃身を取り出す。
「マスター……入れるぜ…?」
「……っ…ん……」
鈴口が沙優の中心に触れ、腰がピクンと跳ねる。
双丘を鷲掴みにしながら、キセルは己の銃身をゆっくりと沙優の中へ収めていった。
「はぁっ……んあぁぁっっ!!」
「っ……あァ………入ったぜェ…マスター……っ」