千銃士【Noble Master Project】R18
第5章 キセル(R18)※on shades
「あぁっ……んっ、あ……!!」
すぐさま始まる律動。
助走もなく、いきなり全力で突く最奥から…熱い蜜が溢れ出す。
「やっあぁぁっっ……!!」
沙優の背中が何度も跳ね上がり、その度に握りしめられたシーツのシワが深まっていく。
「あァ、すげェよ……アンタの中……っ」
「あっ、あっ、あぁぁんっっ!!」
沙優の背中へキセルの汗がぽたぽたと零れる。
沙優が絶頂へのぼりつめそうになった……まさにその時だった。
カシャン。
「……っ…え………」
乾いた金属音。
止まる律動。
沙優がふと横を見ると、ベッド下にサングラスが転がり落ちていた。
「……キセ、ル…?」
ゆっくり後ろを振り返るとそこには
サングラスが取れてしまったキセルが呆然としていたのだった。