• テキストサイズ

START☆LINE

第7章 「SBK」~二次審査~


「晴花。今日、お前なんか変じゃね?」

「!!」

私の様子を見て、心配になったのかゆっきーが尋ねる。
ゆっきーってこんなに鋭かったっけ…?

「どうかしたのか…?」

「い、いや!なんでも、ない…///」

「そう?なら、いいんだけど。」

(どうかしたのかって聞かれても、ゆっきーのキスでおかしくなったなんて、言える訳ないじゃんっ!

…ん?ゆっきーがこんなこと聞くってことは、ゆっきーって私にキスしたの覚えてない…?


聞くか…?

でも、恥ずかしいなぁ…///

いや…よし、さり気なく聞こう!うん!)


私はそう決意し、ゆっきーに話しかける。


「ゆ、ゆっきー実は…」

「ぐぅ~…、ぐぅ~…」

「って寝てるし!!」

気がつくとゆっきーは眠ってしまっていた。

なんて、寝つきのよい子なんだ…。

寝る子は育つなんていうけど、ゆっきーはそんなに背、大きくないよな。
何でだろう…?

っと、あんまり背のことを言うと、怒られちゃうかな?(笑)




ゆっきーがすやすや眠っていると、冬花さんが部屋に入ってきた。


/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp