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第13章 恋の行方~ひまわりと秋人~
「え~~ん…!…ひっく……。」
(みんなに会いたいよう…。)
ぐぅぅ~~っ
今まで気づかなかったけれど、お腹も空いていたようで。
私は途方に暮れていた。
泣きながら歩いていると、
「ねぇ。」
後ろから声が聞こえた。
「?」
私は涙を拭いて、振り返る。
「…!」
そこにいたのは、
「…ひまちゃん、大丈夫?」
「秋ちゃん…。」
おそらく、家の手伝いの格好のまま来たのだろう。
エプロン姿の秋ちゃんがいた。
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