• テキストサイズ

START☆LINE

第12章 恋の行方~雪哉と晴花~


「……ま、マジ?」

「……うん。マジだよ。」

「オレ…、今まで気づかなかった…///」

ゆっきーは、また顔を真っ赤にして言った。
真っ赤にしながらも、ゆっきーは私に尋ねる。

「オレのどこに惚れたわけ…?///」

「ぅえ?え、えっと…。…優しくて、いつも私を助けてくれる…とこかな?///」

私も顔が熱くなる。
こんなに顔が熱くなるなんて、自分でも驚きだ。

「なんで、いつも助けてくれたの?」

私はゆっきーに聞いた。
するとゆっきーは、ちらちらとこちらを見ながら答えた。

「なんでって…お前のこと、ほおっておけないからに決まってんだろ…///」

「え…?///」



/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp