• テキストサイズ

START☆LINE

第7章 「SBK」~二次審査~


「そーだよ、ひま。気を落とすなって!
褒めてくれた審査員だっていたろ?」

「うん。まぁ…、1人だけだけどね(笑)」


「色んな意見持ってる人がいて当たり前だよ!
とりあえず今は、結果を待とうぜ?」

「うん…。うん、ありがとうみんな!」


(いつも、みんなには救われてばかりだな…。
私もいつか、私の歌で誰かの助けになりたいな。)

私は心からそう思った。


すると、モニターでは最後のバンドグループの様子が映っていた。

そのバンドはもちろん、


『Rain』だ。


/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp