第6章 お買い物
しばらくすると鬼灯さんが戻ってきた。
「あっお帰りなさい!あれ?荷物は⁇」
「持って歩くと大変なので閻魔庁に送ってもらうようにしました。」
「成る程!次は、どこに行きますか?」
「んーそうですね…。」
2人でどこに行こうか悩んでると
「鬼灯様、服欲しい!」
「美桜様に選んで欲しい!」
「僕達も服欲しい!」
「ねぇねぇ!見に行こうよ!」
子供達がワクワクしながら行きたいと言うので、子供服やさんに向かいました。
お洋服屋さんに入り、私が選んだ服を子供達が試着して
「てっ天使がおられるっ!」
パシャパシャと写真を、撮りまくる私に鬼灯さんが
「お店の迷惑になりますよ。」
「はっ!つい理性を失ってしまいました!本当みんな可愛いよぉ!」
女の子達に選んだのは、ピンクと水色のレース生地のワンピース、カーディガン、お花が付いてるサンダル、カンカン帽を選んであげて、男の子達には、赤いチェックと青いチェックのシャツ、デニム、ショートブーツを選んだ。