第5章 お仕事
全部の書類を分け終わり、鬼灯さんに声を掛けると、確認を始めた。
「…」
「…」
「…っどっどうですかっ?」
沈黙に耐えられず私は、声を掛けた。
「あぁ、すいません。私が直すまでもないですね。完璧です!」
(よかったぁ〜!)
「ただ、この厨房からの本格石窯が欲しいの要請を何故採用にしたのですか?」
「あっそれは、ただ単に美味しいピザが、みんなで食べれたら楽しいかなって思っちゃって。私ずっと1人だったから食べたことなくて。私欲が出ちゃいました!」
「…石窯ですね、美味しいピザ食べたいですね。出来たら一緒に食べましょう。」
「いいんですか!やった!」
まさかオッケーが出るとは、思ってなかったから、凄い嬉しい!