第2章 全ての終わりと始まり
初めは、肩に触れたりとよくあるスキンシップだけだったのが、段々と触られる回数が増えていきました。
お風呂の様子を見に来たり、女の子の下着や洋服を用意したり、お母さんがいない日は、舐め回すように女の子に触ったり、女の子は、恐怖と心配をお母さんにかけたくない気持ちと、捨てられたくない一心で耐えました。
女の子が中学生に上がった夏休み、1番恐れていた事が起きました。
家に帰るとお母さんは留守で、女の子が自分の部屋に戻ると、お父さんが女の子のベッドで自性行為をしていました。
ひっ!
女の子は、その光景に言葉を失い崩れ落ちてしまいました。
お父さんは、女の子の前に立ち、女の子をベッドに突き飛ばすと、そのまま女の子に性的暴力を行いました。