第12章 お菓子とおもちゃとそれからそれから
閻魔様の所に戻った報告をしに行くと、鬼灯さんも居た。
「あっ美桜ちゃんお帰り!お使いありがとう!」
「お帰りなさい美桜さん。」
「ただいまです!閻魔様これで良かったですか?」
私は、現世に行くならと閻魔様にお使いを頼まれていた。
中身を確認してもらっていると鬼灯さんが
「何処にお使いに行っていたんですか?」
「現世です!鬼灯さん後で私の部屋に来てもらっても良いですか?見てもらいたい物があって!」
「今仕事が一区切りになった所なので、今からでも大丈夫ですよ。」
「本当ですか!じゃ行きましょう!閻魔様鬼灯さん少し借りますね!」
私達は、部屋に向かった。